平成25年度歴史探訪 活動報告

2014-01-09

【活動報告】歴史探訪   歴史探訪委員長

実施日: 11月9日(土)

集 合: 9時 南海三国ヶ丘駅

解 散: 14時

行 程: 三国ヶ丘駅 → 仁徳天皇陵拝所 →堺市博物館 →伸庵・黄梅庵 → 日本庭園 →

自転車博物館→ホテルサンプラザ

参加費: 1,000円

     1年8人、2年9人、3年10人、先生方4人  計31人

案 内: 川上 浩さん・滋野 和子さん(堺観光協会ボランティアガイド)

三国丘駅に集合今年は仁徳天皇陵・大仙公園をめぐりました。集合場所の三国ヶ丘駅は改札口が2階にリニューアルされたばかりで初めて利用された方も多かったようですが、混乱すること なく時間どおりに出発することができました。
駅から歩くとすぐ仁徳天皇陵北側にある前方後円墳の丸い部分にあたる外濠があり、ここから鍵穴のようにみえる形の底辺部分にある拝所をめざし外濠に沿って歩いていきました。
この道は三国丘高校運動部のトレーニングコースとしても使われている道で、彼らはこの外周を2周3周と走っているようです。私たちは約1 /2周歩きましたが、これだけでもよい運動になりました(笑)
記念写真拝所でガイドの川上さん・滋野さんと合流し、まずは記念撮影をおこなったあと、2班に分かれて案内していただきました。はじめに現在世界遺産登録をめざしている仁徳天皇陵に代表される百舌鳥・古市古墳群がつくられた約1500年前に想いをめぐらせ、その頃の様子や古墳群のつながりについて躍動感あふれる楽しいお話に聞き入りました。
続いて大仙公園に入り、ひと班は堺市博物館へ、もうひと班は伸庵・黄梅庵へ向かいました。

堺市博物館には仁徳陵の資料はもちろん、南蛮貿易で栄えた自由都市「堺」にまつわる展示物もたくさんありました。ちょうど1ヶ月後に映画「利休にたずねよ」が公開されるのでその予習としてはタイムリーでした。今井宗久ゆかりの茶室「黄梅庵」の中は残念ながら拝見できませんでした。翌週であれば特別公開で中を見せていただけたそうです。
日本庭園1次に向かった日本庭園は堺市制100周年を記念して平成元年に開園したものです。庭園内にはさまざまなテーマの庭がありました。泉北丘陵や石津川をモチーフにし堺をイメージしてつくりあげた庭や、中国の友好都市をイメージした庭など、ガイドさんからの「さてこれはなにを表しているでしょう?」との質問に私たちも五感をはたらかせ楽しいやりとりのなか、わかりやすく説明してくださいました。日本庭園2
まだ紅葉には早い季節でしたが、数奇屋風寝殿造りの休憩舎でこれらの景色を楽しみながらお抹茶と生菓子をいただく贅沢なひとときを持ちました。博物館と日本庭園をむすぶ芝生広場も家族連れや保育園のおさんぽなどたくさんの人でにぎわっており、大仙公園は市民が憩う大切な場所だと実感しました。
最後に訪れた自転車博物館では、まず自転車の歴史をまとめたビデオ鑑賞をしたあと現存するクラシック自転車の展示物を見学し改めて自転車の奥深さを実感しました。博物館では数百台の自転車を保有していて展示しているものは常に入れ替わっているそうです。
昼食の時間も迫っており、最後は足早の見学となってしまいましたがあっという間の3時間でした。昼食はホテルサンプラザでとることになっていたので、博物館前から送迎バスに乗り込み昼食会場まで移動しました。
昼食会学年毎に用意したテーブルに食事が運ばれたところで、PTA会長の挨拶につづいて校長先生・教頭先生にお話をいただきなごやかな雰囲気のなか会食へと流れ無事に全行程を終えることができました。
さて、今年はお天気に恵まれたことはもちろんですが、例年と違いガイドをもう一人増やしたことで参加者全員にガイドの方の声が届く環境を整えることができ、みなさんにも喜んでいただけました。
もう一点特筆すべきはこの企画をコーディネートしてくださった観光協会窓口の福井さん、ガイドの川上さん、滋野さんは三国丘高校PTAのOBであったり、近しい方が通っていたりとみなさん三国丘高校のことをよくご存知でした。一歩外に出て活動するだけでこのような方に出会え、三国丘高校の歴史をあらためて感じました。私たちの頃はこんな楽しいイベントは無かったねと現在の活動を称えていただきました。

おしまいに池川先生には事務方として、おもてには見えないところでご尽力いただき、ありがとうございました。