平成27年度堺歴史探訪 活動報告

2016-03-20

実施日:平成27年11月7日(土)
集 合:9:00(堺東駅前)
解 散:15:00
行 程:堺東駅→山ノ口橋バス停→南宗寺→妙法寺→武野紹鴎屋敷跡→
    与謝野晶子生家跡→千利休屋敷跡→さかい利晶の杜→昼食(梅の花)
参加費:1,000円
参加者:1年12人・2年9人・3年16人
案 内:山田武彦さん・弘瀬俊子さん(堺観光ボランティア協会)

 今年は、3月にオープンした「さかい利晶の杜」をメインに千利休と与謝野晶子ゆかりの場所を巡るコースに決め計画を立てました。例年以上に、たくさんの方からお申込み頂き、予定より参加人数を増やしましたが、抽選をすることとなりました。外れた方には申し訳なく思っております。
 当日は、参加された皆様のご協力のおかげで予定より早く南宗寺に移動することができました。ここから2班に分かれてボランティアガイドの山田さんと弘瀬さんにご案内していただきました。
 南宗寺は、三好長慶が父の菩提を弔うために建立したお寺です。千利休一門や武野紹鴎の供養塔、枯山水庭園他、多くの見どころがありました。中でも徳川家康の墓の謎と伝説のお話は、想像をかき立てられ、とても興味深く聞き入りました。仏殿の天井の「八方睨みの龍」は、どこから見ても目が合い、何もかも見透かしているような迫力を感じました。南宗寺は、外部内部共に撮影禁止となっていますが、今回ご厚意で「茅渟の海」に掲載する写真を撮る許可をいただきました。
 次に向かった妙法寺は、大坂夏の陣で焼失し、もと南宗寺があった場所に再建され、境内には、北向道陳の墓碑があるそうです。その後、今は駐車場になっている武野紹鴎屋敷跡で、北向道陳の紹介で紹鴎に弟子入りすることになった利休のエピソードを聞きました。
 日本の道百選のひとつであるフェニックス通りを渡り、与謝野晶子生家跡へ向かいました。晶子の旧姓鳳を模した記念碑の上にはアマリリスと百合の花があります。弟の壽三郎さんは、三国丘高校一期生だとお聞きしました。
 千利休屋敷跡は、利晶の杜のすぐ側にあります。椿の井戸の井戸屋形は、利休ゆかりの大徳寺山門の昭和の大修理で余った部材で作られていて、もしかしたら利休さんも触ったかもしれないと面白く話して下さいました。

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 最後は、「さかい利晶の杜」です。1階は利休に関わる人々や茶の湯を紹介する千利休茶の湯館、2階は与謝野晶子記念館があり書籍や生家「駿河屋」が再現展示されていました。堺の歴史と文化について、数多く知ることができるミュージアムでした。
 ガイドさんとお別れして記念撮影の後、梅の花で豆腐と湯葉のランチを和やかな雰囲気の中、美味しくいただきました。
 今年も参加者の皆様と先生方のご協力のおかげで無事に終えることができました。心から感謝しております。約3時間の行程を徒歩で移動して、歩き疲れた方もおられたことと思います。
 池川先生、岸田先生、役員の皆様、歴史探訪委員の皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。

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